彦根インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 彦根インターチェンジ(ひこねインターチェンジ)は、滋賀県彦根市にある名神高速道路のインターチェンジである。
概要
- 中日本高速道路名古屋支社彦根保全・サービスセンターが併設されている。
- ランプで東海道新幹線がオーバークロスしている。
- 年末年始やお盆及びゴールデンウィークなど交通量が増加する時期や大雪になった場合などの映像を放送するためにNHKや毎日放送、朝日放送などが同所を見通せる場所に情報カメラを設置している。
歴史
道路
- 名神高速道路(28番)
接続道路
料金所
- ブース数:5
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
出口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
- 一般:1
周辺
彦根バスストップ
彦根バスストップ(ひこねバスストップ)は、滋賀県彦根市にある名神高速道路彦根IC出入口の間に挟まれた場所にあるバス停留所。バス事業者では名神彦根(めいしんひこね)の名称を用いていた。
料金所の内側(高速バス用)と外側(路線バス用)の2箇所に存在するが、現在ではこのバス停に停車するバスは存在しない。
国鉄時代、湖東線(東海道本線)は新快速も草津以西でしか運転されておらず、彦根駅に停車する列車は普通列車(京都以西快速)が1時間に1~2往復程度(昼間)というまばらで不便なダイヤであったため、当バスストップを利用する者も多く、特急便も停車していた。しかし1980年代後半以降、新快速の米原方面への運転区間延長・増発・新型車両投入など琵琶湖線の輸送改善を次々に行うようになると、彦根から京都・大阪への移動にはJRの彦根駅を利用した方が利便性が良くなったため、次第にバスからJR琵琶湖線の新快速に転移するようになり、当バスストップの利用者は激減して廃止に追い込まれた。