広島県道34号矢野安浦線
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広島県道34号矢野安浦線(ひろしまけんどう34ごうやのやすうらせん)とは広島市安芸区矢野東から広島県呉市安浦町中央を結ぶ主要地方道である。
路線データ
通過する自治体
接続道路
- 国道31号(広島市安芸区矢野東1丁目・熊野別れ交差点)
- 広島県道34号矢野安浦線新道(広島市安芸区矢野東7丁目・天神交差点)
- 広島県道31号呉平谷線・広島熊野道路(安芸郡熊野町平谷3丁目・平谷交差点)
- 広島県道174号瀬野呉線(安芸郡熊野町中溝3丁目・道垣内交差点 - 安芸郡熊野町萩原3丁目・阿戸別れ交差点間で重複)
- 広島県道335号津江八本松線(東広島市黒瀬町津江)
- 広島県道336号津江郷原線 (東広島市黒瀬町津江)
- 東広島呉自動車道黒瀬IC(平成26年度開通予定)(東広島市黒瀬町)
- 国道375号(東広島市黒瀬町菅田・上保田交差点)
- 広島県道333号岡郷東市之堂線(東広島市黒瀬町乃美尾)
- 広島県道334号小多田安浦線(呉市安浦町内海北4丁目)
- 広島県道205号安浦停車場線・広島県道465号川尻安浦線(呉市安浦町中央5丁目・安浦駅前交差点)
- 国道185号(呉市安浦町中央5丁目・安浦バイパス東口交差点)
新道(広島熊野道路関連)
- 国道31号(広島市安芸区矢野西2丁目・細越交差点)
- 広島県道276号矢野海田線(広島市安芸区矢野新町1丁目・消防署矢野出張所前交差点)
- 広島熊野道路(広島市安芸区矢野南5丁目・矢野町土居交差点)
- 広島県道34号矢野安浦線現道(広島市安芸区矢野東7丁目・天神交差点)
バイパス
歴史
- 昭和30年代以降の交通量の増加に伴い、1958年(昭和33年)に計画が具体化。12月20日に予定線が決定。1959年(昭和34年)から1966年(昭和41年)にかけて県道内海矢野線生産改良事業及舗装事業ならびに踏切除却事業として建設が行われ、1966年(昭和41年)5月11日に開通式が行われた。工事の一環として熊野別れ交差点などの整備も行われている。総事業費は2億5,586万円。道路の整備に関して、費用の10分の1を地元が負担して、当時の矢野町、熊野町、黒瀬町、熊野跡村が5:3:1:1で負担している。
参考書籍
- 新修矢野町誌 P276-P279