川本町 (埼玉県)
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川本町 (かわもとまち) は、埼玉県北部にあった、大里郡の人口 約1万2千の町。2006年1月1日に深谷市、岡部町、花園町と合併し、深谷市となった。
地理
町の中心を荒川が流れ、北部を国道140号、国道140号バイパスと秩父鉄道が東西に走っていた。町の南北を2本の橋(植松橋・重忠橋)で結んでいた。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年4月1日 - 町村制施行。長在家村・明戸村・瀬山村・田中村・上原村・菅沼村が合併し、榛沢郡武川村となる。本田村・畠山村が合併し、男衾郡本畠村となる。
- 1896年3月29日 - 榛沢郡・男衾郡が幡羅郡とともに大里郡へ編入され、大里郡武川村、大里郡本畠村となる。
- 1955年2月11日 - 武川村・本畠村が合併し、大里郡川本村となる。
- 1977年2月11日 - 町制施行し川本町となる。
- 2006年1月1日 - (旧)深谷市、岡部町、花園町と合併して深谷市となる。
教育
- 埼玉県立川本高等学校
- 川本町立川本中学校
- 川本町立川本北小学校
- 川本町立川本南小学校
交通
道路
鉄道
路線バス
武川駅より川本町循環バス
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 畠山重忠公史跡公園
関連項目
外部リンク
- 埼玉県川本町 (公式サイト)