島ノ関駅
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テンプレート:駅情報 島ノ関駅(しまのせきえき)は、滋賀県大津市にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎(改札口)は坂本方面行ホームの浜大津寄りにあり、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡している。改札口にはICカードリーダーが設置されており、自動改札機は設置されていない。
早朝と夜間は無人となるうえ、土休日はさらに駅員配置時間が短い[1]。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color石山坂本線(下り) | 浜大津・坂本・京都・大阪方面 |
---|---|---|
(反対側) | テンプレート:Color石山坂本線(上り) | 京阪膳所・石山寺方面 |
※ホーム有効長は2両。なお、のりば番号は設定されていない。
駅周辺
- 滋賀県立琵琶湖文化館
- 大津市立中央小学校
- ハローワーク大津
- 関西アーバン銀行びわこ本部
- 大津市民会館
- 滋賀県道18号大津草津線
- 滋賀県庁
- 天孫神社
歴史
- 1913年(大正2年)3月1日 - 大津電車軌道大津(現・浜大津) - 膳所(現・膳所本町)間開通と同時に開業。
- 1927年(昭和2年)1月21日 - 会社合併により琵琶湖鉄道汽船の駅となる。
- 1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となる。
- 1966年(昭和41年)6月5日 - 駅移設。(昭和30年代頃は現在のような対面式ホームではなく、千鳥式ホームであった。低床ホーム時は対面式だったようである。)
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- テンプレート:Color石山坂本線
- 石場駅(びわ湖ホール前) - 島ノ関駅 - 浜大津駅