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尚 忠王(しょう ちゅうおう、1391年 - 1444年)は、琉球王国の第一尚氏王統・第3代国王(在位:1439年 - 1444年)。第2代琉球国王。
尚巴志王の次男。尚巴志王が今帰仁城の攀安知(はんあんち)を滅ぼして北山王の領土を併合すると、初代北山監守となった。1439年に尚巴志王の死去により即位した。尚忠王は使者を派遣し馬、貢物を入貢した。またジャワにも使者を派遣し、胡椒、蘇木を買わしめたり、南方貿易にも力を入れた。在位わずか5年、54歳のとき崩じた。
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