長野県小諸商業高等学校
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長野県小諸商業高等学校(ながのけん こもろしょうぎょうこうとうがっこう)は、長野県小諸市田町三丁目にある公立高等学校。略称は、「小商」(こしょう)。
文化祭は「小商祭」と称し、その名称は校名に由来する。
沿革
- 1893年11月 - 小諸義塾が開校。
- 1906年4月10日 - 長野県小諸町立小諸商工学校に改称。商業部及び女子技芸部を設置。
- 1906年6月7日 - 開校式開催。
- 1911年4月 - 北佐久郡に移管、北佐久郡小諸商工学校に改称。
- 1919年4月 - 女子技芸部を廃止、男子商業学校となる。
- 1919年12月 - 長野県北佐久郡立小諸商業学校に改称。
- 1920年3月 - 甲種商業学校に昇格、長野県小諸商業学校に改称。
- 1922年4月 - 長野県に移管。
- 1938年10月5日 - 小諸商工会議所立の小諸商業夜間学校が開校。
- 1940年1月 - 小諸商業夜間学校を小諸町に移管、長野県小諸夜間商業学校に改称。
- 1942年4月 - 長野県小諸夜間商業学校を長野県に移管し、長野県小諸商業学校第二本科に改称。
- 1948年4月 - 学制改革により、長野県小諸実業高等学校となる。全日制及び定時制の商業課程、機械工作課程を設置。
- 1954年3月 - 全日制機械工作課程を廃止。
- 1955年3月 - 定時制機械工作課程を廃止。
- 1955年4月 - 長野県小諸商業高等学校に改称。
- 1999年4月 - 会計システム科を設置。
校訓
- 高潔なる品性を養い 協調親和を旨とせよ
- 心身の鍛錬に努め 修学に専念せよ
- 職能に練達し 有為なる人材となれ
教育目標
- 教育諸活動を通して、個人の尊厳と協調の精神を体得させ、 民主的な国家社会の形成者たる資質を培うとともに、専門教 育により、広く国民経済における商業諸活動の担い手としての有為な人材を育成する。
出身者
- 加藤剛一 - 元大蔵省東北財務局長、元東北銀行会長
- 若林克彦 - ハードロック工業社長(入学後、転校)
- 長谷川英憲 - 元東京都議、左翼活動家
- 小山恒三 - プロ野球(国鉄)
- 堀込基明 - プロ野球(南海)
- 神保高正 - プロ野球(中日)
- 渡辺静 - プロ野球 (朝日軍)
- 小林すすむ - 俳優
校章
- 桜の文様に商の文字