友ヶ島灯台
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テンプレート:灯台 友ヶ島灯台(ともがしまとうだい)は、和歌山県和歌山市加太沖の紀淡海峡上にある群島「友ヶ島」の沖ノ島にある灯台である。
概要
友ヶ島灯台は、明治初期の大坂条約によって建設された5基の洋式灯台の一つで、日本で8番目に竣工した西洋式灯台、そして歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台である。現役の灯台であり、光度190万カンデラは全国2位の明るさで、大阪湾に入る船舶から見る友ヶ島灯台は目立ち、独特の存在感がある。周辺は瀬戸内海国立公園に指定されている。
歴史
- 1870年(明治3年)5月 - 英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンにより着工
- 1872年8月1日(明治5年6月27日) - 竣工し初点灯された
- 1890年(明治23年)8月 - 東側に移設される
- 1952年(昭和27年)4月 - 自家発電方式に変わる
- 1958年(昭和33年)4月 - 無人化される
- 1980年(昭和55年)8月 - 改築される