原水爆禁止宣言(げんすいばくきんしせんげん)は、1957年(昭和32年)9月8日、日蓮正宗系の新宗教団体「創価学会」の第2代会長戸田城聖が行った核兵器の使用禁止を訴える宣言。
創価学会第4回東日本青年部体育大会「若人の祭典」(横浜市・三ツ沢グラウンド)で発表。この宣言がマスコミなどで報道されることはなかったが、戸田はこの宣言を遺訓として会員たちに託し、以後、創価学会が行っている、戦争体験者の証言を集めて出版する「反戦出版」や、パネル展の巡回などの平和運動活動の淵源となる。[1]
脚注
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- ↑ http://www.winbell-7.com/makitosiniti/kantyou/todagensuikin.html