加藤久智

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加藤 久智(かとう ひさとし、1956年2月23日 - )はIBC岩手放送アナウンサー(報道局アナウンス部専任部長兼編成制作局ラジオ放送部専任部長)。
神奈川県小田原市出身。中央大学を卒業後1978年IBCに入社(同期は照井健アナ)。 一貫して競馬中継を担当し、豊富な知識を生かした実況で知られる。長年岩手競馬に携わってきた経験から、年度代表馬選考委員の委員長を務める。

釣りも趣味で、ラジオでは釣り番組を担当。

現在はラジオ番組のディレクター業務もこなしている。

第25回(1999年度)アノンシスト賞スポーツ実況・テレビ部門で優秀賞受賞。(メイセイオペラが勝った1999年のみちのく大賞典の実況が評価)
第34回(2008年度)アノンシスト賞ラジオ・読みナレーション部門で優秀賞受賞。

ミヤギテレビアナウンサー加藤智也は息子。[1]

人物・エピソード

  • 入社試験で競馬実況をした程の競馬好きである。特に競走馬の血統について豊富な知識を持つ。
  • 異動や退社で競馬中継を離れるアナウンサーが多い中、30年以上途切れることなく実況を続けてきた唯一のアナウンサーである。
  • 入社後、実況デビューした最初のメインレースは『第1回北上川大賞典』だった。

現在の出演番組

テレビ

ラジオ

過去の出演番組

テレビ

ラジオ

関連項目

脚注

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