別所駅 (滋賀県)
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テンプレート:駅情報 別所駅(べっしょえき)は、滋賀県大津市御陵町にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅。
車内自動放送では「市役所前」の副名称がつく。大津市役所は駅のすぐ西側に位置。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅である。駅舎(改札口)は坂本方面行ホームの浜大津寄りにあり、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡している。自動改札機設置駅(スルッとKANSAI各種カードには非対応であるが、PiTaPa・ICOCAといったICカードには簡易型自動改札機により対応している)。
バリアフリー対策として車イス対応スロープ・点字運賃表・点字ブロックが設置済み。
早朝と夜間は無人となる上、土休日は夕方も無人となる[1]。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color石山坂本線(下り) | 近江神宮前・坂本方面 |
---|---|---|
(反対側) | テンプレート:Color石山坂本線(上り) | 浜大津・石山寺方面 京都市内(三条京阪・京都市役所前・太秦天神川;浜大津乗り換え) |
※ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。
駅周辺
路線バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
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市役所前 | 16,26 | 大津京駅 | 京阪バス | |||
16 | 浜大津・大津駅・大津市民病院 | 石山駅 | 京阪バス |
歴史
- 1927年(昭和2年)
- 1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となる。
- 1940年(昭和15年)11月10日 - 別所駅に改称。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となる。
- 1967年(昭和42年)9月24日 - 大津市役所の移転に合わせ、駅を従来より0.3km坂本寄りの現在地に移転。旧駅の坂本方面ホームは現在も残されている。
- 1992年(平成4年)3月26日 - 新駅舎竣工・階段のスロープ化、ホーム屋根延伸、点字運賃表設置、点字ブロック、トイレ改修など[2]。
隣の駅
脚注
- ↑ keihan-o2.com 駅係員配置時間
- ↑ 駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」1992年4月号より