八戸工業高等専門学校
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テンプレート:高等専門学校 八戸工業高等専門学校(はちのへこうぎょうこうとうせんもんがっこう、英称:Hachinohe National College of Technology, HNCT)は、青森県八戸市にある日本の国立高等専門学校。1963年に設置された。略称は八戸高専、八高専。本科4学科、専攻科3専攻を擁する。
目次
所在地
沿革
- 1963年 国立高専2期校として創立(機械工学科、電気工学科、工業化学科)
- 1968年 土木工学科を設置
- 1991年 工業化学科を物質工学科へ改組
- 1995年 土木工学科を建設環境工学科へ改組
- 2002年 専攻科設置(機械・電気システム工学専攻、物質工学専攻、建設環境工学専攻)
- 2004年 独立行政法人国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校へ移行
- 2005年 電気工学科を電気情報工学科へ改組
学科
本科(準学士課程)
専攻科(学士課程)
- 機械・電気システム工学専攻(定員8名)
- 物質工学専攻(定員4名)
- 建設環境工学専攻(定員4名)
日本技術者教育認定機構(JABEE)認定
- 2002年4月より、新校長を迎え、JABEE認定を目標とした体制が発足した。赤点は従来の50点から現在の60点に引き上げられ、これにより留年する者が増える。JABEE認定のために教職員側も多忙になった。2005年にJABEEの認定を受ける。
- 2006年4月より、法改正を受けて授業が原則100分となった。大学との単位認定の関係もあり、高専が社会に認められるために必要だった。
- 卒業(修了)条件の一つである校外実習の在り方も変化した。一週間または二週間だった校外実習が、二週間になった。
附属施設
- 図書館:学外者利用可
- 学生寮(北辰寮):低学年(1〜3学年)棟3棟及び高学年(4~5学年)棟2棟、女子寮1棟、留学生棟1棟にて構成
- 低学年棟は基本的に1室3名(1学年2名と2、3学年1名)にて居住。
- 高学年棟は基本的に1室2名にて居住。
- 1年に2回部屋替えがある。
- 1学年及び2学年次は全寮制を建前とするが、八戸市内居住者については自宅通学も認められる。
- 地域テクノセンター
- 産官学連携を目的として設立。
- 総合情報センター
- 地域文化センター
学生生活
- 学校行事など
- 高専祭
- ロボットコンテスト
- プログラミングコンテスト
- 高専体育大会
- 校内球技大会
- 校内体育大会
- 寮内行事
- 寮祭
- 歩きだめし
- 柔道寒稽古
- 他