俵返
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代表的なかけ方は受けが取りに双手刈をかけてきたときそれに耐え、受けが前屈みになっているときに取りは両手を受けの腹に回し、よく両手を握り離さないようにして自分を後ろに捨てながら相手を持ってくる。
しかし、双手刈も相手を後ろに倒す技なので上記の技は試合では技の効果が判定しにくい。つまり双手刈の効果で倒れたのか、自分から倒れたか良く分からないと相手にポイントがあたえられてしまうことがあるので注意。
レスリングのグレコローマン・スタイルでも見られる。俵返の使い手として有名なのがアレクサンドル・カレリンである。詳細は彼の項目に記載。