九里市
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九里市(クリし)は大韓民国京畿道にある市。ソウル特別市の東に隣接する。ソウル近郊のベッドタウンのひとつである。
沿革
- 1914年 - 楊州郡九里面成立。
- 1973年 - 楊州郡九里邑成立。
- 1980年 - 楊州郡分割に伴い南楊州郡九里邑に変更。
- 1986年1月1日 - 南楊州郡九里邑が市制施行し、九里市となる。
- 2005年 - 首都圏電鉄中央線(中央線)開業
統計
土地利用
気候
大陸性気候の影響により、冬は寒冷乾燥で、夏は高温多湿な特徴をもつ。夏と冬の気温差が大きく、年平均気温は11.7度、1月平均気温は-4.1度、8月平均気温は25.9度である。年平均降水量は1381mmで全国平均1181mmより多く、多雨 地域である。
行政
警察
消防
出身者
史跡
- 朝鮮王陵(世界遺産)
スポーツ
韓国女子バスケットボールリーグ(WKBL)の九里KDB生命ウィーナスの本拠地。
種目 | チーム名 | 創立年度 | ホーム競技場 |
WKBL | 九里KDB生命ウィーナス | 2005年 | 九里市体育館 |
交通
- ソウル外郭循環高速道路
- 土坪インターチェンジ - 九里料金所、九里インターチェンジ - 退渓院インターチェンジ
- 中央線
- 京春線
- バス