中年
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中年(ちゅうねん)とは成人として中くらいの年齢。すなわち壮年期を過ぎたころから高年期の域に入る前までを指す。
- 一般的には青年と老年の中間で、約40代ごろから50代前半を指す事が多い。10代後半-20代前半については青年、30代-50代については中年、壮年などと様々に言われ、一定しない。
- 1998年度の国民生活白書「中年-その不安と希望」では中年世代を、おおむね40代 - 50代と定義づけている。
- 厚生労働省の一部資料(健康日本21など)では、幼年期0 - 5歳、少年期6 - 14歳、青年期15 - 30歳、壮年期31 - 44歳、中年期45 - 64歳、高年期65歳 - という区分をしたものもあり、壮年期の定義も一定しない。
高年齢者雇用安定法における定義
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(略称:高年齢者雇用安定法)において、45歳以上の者を「中高年齢者」、65歳以上の者を「高年齢者」という[1]。
脚注
- ↑ 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則(昭和46年労働省令第24号)