一宮西インターチェンジ
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一宮西インターチェンジ(いちのみやにしインターチェンジ)は、愛知県一宮市の東海北陸自動車道上にあるインターチェンジ。
名神高速道路方面のみ出入りできるハーフインターチェンジで、岐阜市内方面へ向かう場合は尾西ICを利用する事となる。当インターを過ぎると南行きは名神の一宮インターまたは岐阜羽島インターまで出口は無い。
隣の一宮JCTとは1キロしか離れておらず、また岐阜市内方面への通行ができないこともあって、実質的には名神のインターチェンジとして利用されている。渋滞が多発する名神高速一宮インター方面や名岐バイパス(国道22号)を通らず一宮市の中心部へ向かうことが可能であり、一宮市西部(JR東海道線・名鉄本線の一宮駅以西の旧尾西市など)の南の玄関口にもなっている。また稲沢市方面へのアクセスにも便利(但し接続する西尾張中央道(岐阜県道・愛知県道14号岐阜稲沢線)は転回禁止のため、逆方向となる稲沢市方面は近隣の街路を経由することになる)。利用台数は1万台近くあり、東海北陸道の中でも3番目に多い。
道路
- 東海北陸自動車道(1番)
料金所
- ブース数:8
入口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:3
接続する道路
隣
- 東海北陸自動車道
- (25-1)一宮JCT(1.0km) - (1)一宮西IC - (2)尾西IC(2.9km)
- ※当ICおよび尾西ICはハーフインターチェンジとなっており、それぞれ出入可能な方向が異なっている(当ICは上り方向)。