『ロスト・バイ・デッド』 (LOST BY DEAD) は、2003年に全国劇場公開された日本映画。監督は、23歳にして映画初主演・初監督を完成させた辻岡正人。
「バレット・バレエ」や「グシャノビンヅメ」に出演していた俳優の辻岡正人が、現実を持て余す若者達を、自ら脚本から監督に至るすべてを手がけて制作。恋人の自殺から立ち直れない青年の自己破滅的な暴走と、暴力の世界に生きる若者達の苦悩を、トリッキーでパンキッシュな映像センスと荒いモノクロで描写している。