ラミロ1世(スペイン語:Ramiro I, 1007年頃 - 1063年5月8日)は、アラゴン王国の初代国王(在位:1035年 - 1063年)。ナバラ王サンチョ3世(大王)の庶子。
1035年、ラミロ1世は「王」の称号とともにアラゴン川の渓谷(現在のウエスカ県北西部)を相続した。さらに1038年、ソブラルベ王となっていた兄ゴンサロの死去により、ソブラルベ(現ウエスカ県中央北部)とリバゴルサ(現ウエスカ県北東部)を獲得した。
ラミロ1世はグラウサで死去し、息子のサンチョ・ラミレスが王位を嗣いだ。
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