マレーシアの国旗
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概要
左上のカントン部の図柄はイスラム教の象徴である月と星を、赤と白の線はマレーシアの13の州と、首都のクアラルンプールを表している。
現在のデザインに近い旗は、元々1950年にマラヤ連邦の旗として募集されたもので、1950年5月19日に制定された。現在の旗は、マラヤ連邦にシンガポール、北ボルネオ、イギリス領サラワクが合邦し、マレーシアが成立するに伴い、州の数に合わせて、赤・白の横縞の数および星の光の数を3つ増やし、14にしている。1965年にシンガポールが分離独立したが、デザインは変更されず、1974年にクアラルンプールが連邦直轄地域になるに伴い、13州+クアラルンプールを表するようになった。
- Flag of the Federated Malay States (1895 - 1946).svg
テンプレート:FIAVマラヤ連合/マラヤ連邦の旗(1946年-1950年)
- Flag of Malaya.svg
テンプレート:FIAVマラヤ連邦の旗(1950年-1963年)
- Civil Ensign of Malaysia.svg
テンプレート:FIAV商船旗
- Flag of the Malaysian Army.svg
テンプレート:FIAV陸軍旗
- Naval Ensign of Malaysia.svg
テンプレート:FIAV軍艦旗
- Ensign of the Royal Malaysian Air Force.svg
空軍旗
- Flag of the Malaysian Maritime Enforcement Agency.svg
海上法執行庁の旗