ヘンリク1世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘンリク1世ブロダティ(Henryk I Brodaty, 1163年、グウォグフ - 1238年3月19日)は、ポーランド大公(在位:1232年 - 1238年)。ヴロツワフ公ボレスワフ1世ヴィソキと2番目の妃クリスティナの息子。オポーレ公ヤロスワフの異母弟。顎鬚公と称された。
内政を重点的に行い、ポーランド領内へのドイツ人の植民を積極的に奨励した。その結果、ヘンリク1世が治めていたシロンスク(シレジア、シュレージエン)地方の文化・経済は大いに発展する。後にこの強大になった勢力を背景に、クラクフ侯などを兼ね、実質的なポーランド王として君臨した。これらの所領は息子のヘンリク2世に受け継がれた。
テンプレート:S-start テンプレート:S-bef テンプレート:S-ttl テンプレート:S-aft |- テンプレート:S-ttl テンプレート:S-aft テンプレート:S-bef テンプレート:S-ttl テンプレート:S-aft テンプレート:S-bef テンプレート:S-ttl テンプレート:S-aft テンプレート:S-bef テンプレート:S-ttl テンプレート:S-aft |- テンプレート:S-bef テンプレート:S-ttl テンプレート:End