パッタルン県

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パッタルン県(パッタルンけん、タイ語: จังหวัดพัทลุง )はタイ王国南部の県の一つ。ナコーンシータンマラート県ソンクラー県サトゥーン県トラン県と接する。

地理

パッタルン県はマレー半島に位置する。県東部は山が連なるが、県西部にはソンクラー湖が広がる。

歴史

14世紀アユタヤ王朝ラーマーティボーディー1世の時に、パッタルンは数ある天領の一つとなった。18世紀終わりには、ラーマ1世は兵部局に属した。ラーマ5世時にはパッタルンはモントン・ナコーンシータンマラートに組み込まれた。

民族

住民のほとんどを仏教徒で占めるが、一方で住民の11.1%はムスリムである。

県章

県章は県のシンボルである、250mの高さのオークタールー山がデザインされている。

県木・県花はShorea roxburghii

行政区

パッタルン県は11の郡(アムプー)に分かれ、その下に65の町(タムボン)と、626の村(ムーバーン)がある。

ファイル:Amphoe Phatthalung.png
パッタルン県の郡
  1. ムアンパッタルン郡
  2. キンラー郡
  3. カオチャイソーン郡
  4. タモート郡
  5. クワンカヌン郡
  6. パークパユーン郡
  7. シーバンポット郡
  8. パーボーン郡
  9. バーンケーオ郡
  10. パーパヨーム郡
  11. シーナカリン郡

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