ノーンカーイ県
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ノーンカーイ県(ノーンカーイけん、タイ語:จังหวัดหนองคาย)はタイ・東北部の県(チャンワット)の一つ。サコンナコーン県、ウドーンターニー県、ルーイ県、ブンカーン県と接しラオスと接する。日本語標記ではノンカイ県、ノンカーイ県とも言う。
2011年3月23日に、旧ノーンカーイ県が新ノーンカーイ県とブンカーン県に分割された。
地理
ノーンカーイ県はコーラート台地に位置する。メコン川に接しそれがラオスとの国境にもなっている。ノーンカーイ中心部からは 25km 離れたところにヴィエンチャンが位置し、県庁所在地からはタイ=ラオス友好橋がかけられており、陸路によってラオスに行くことが出来る。ちなみにノーンカーイ県民の場合はビエンチャンへ行くのにビザがいらず、船によって簡単な手続きを踏んで越えることが出来る。
歴史
ノーンカーイ県はラーンサーン王国、アユタヤ王国双方の支配を代わる代わる受けたことで有名である。
県章
県章には竹が泉を取り巻くところがデザインされている。竹は特に平和で豊かな土地の安定を意味している。
県木は テンプレート:Snamei である。 |
行政区分
県は9の郡(アムプー)に分かれ、その下に62のタムボン、705の村(ムーバーン)がある。
3,4,6,9-13は、2011年3月23日にブンカーン県に分割された。
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外部リンク
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