スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ (テンプレート:It) は、イタリア・ロンバルディア州・ミラノにあるサッカー専用スタジアム。通称サン・シーロ (テンプレート:It)。セリエAのインテル、ACミランのホームスタジアムとして使用されている。
概要
1925年の建造。イタリア国内最大の80,018人が収容でき、1990年のイタリアワールドカップに併せて大改築が行われ、開幕戦にも使用された。
1980年、インテルとACミランの両チームに所属した名選手ジュゼッペ・メアッツァが亡くなったことを受け、所有権を持つミラノ市がその業績を称えて、スタジアムの正式名称を旧称の「サン・シーロ」から「ジュゼッペ・メアッツァ」とした。
インテルファン、すなわちインテリスタは“サン・シーロ”の名称を使わないという説は日本人インテリスタの勘違いであり、本場では“サン・シーロ”と呼ぶインテリスタも多い。 これは、クルヴァノルドのウルトラスが歌い上げるコールの歌詞に“San Siro”の呼称が含まれていることからもあきらかである。
日本のサッカーゲームウイニングイレブンでは同じスタジアムであるが、「サン・シーロ」はACミランのホーム扱い、「ジュゼッペ・メアッツァ」はインテルのホーム扱いで登場している。
また同じミラノ市内に有名な歌劇場「スカラ座」があることから、一部で「カルチョのスカラ座」という愛称も使われることがある。
1990年の改築の際に透明な屋根を付けたが、洗浄機能が無い為ほこりで汚れて日光を遮り、それ以降長年にわたり芝の育成が困難になっていた。2012年、オランダのデッソ社が開発したハイブリッド芝であるデッソ・グラスマスターが導入され芝の改善が図られた。
スタジアム周辺
スタジアムの横にはサンシーロ競馬場がある。
アクセス
市内西部に位置し、交通の便はよい。
- トラム - 16番のトラムに乗り、終点 (SAN SIRO) で下車。
- 地下鉄 - Linea 1 のMolino Dorino行に乗り、Lotto駅下車。そこから左へまっすぐ歩くと、20分ほどで到着。Lotto駅からはバスも出ており、49番Piazza Tirana行に乗り、Piazza Axumで下車。
ギャラリー
- San Siro wide.jpg
San Siro panorama - Milan - Chievo 04-2006 2.jpg
San Siro - Milan - Chievo 04-2006 3.jpg
San Siro
関連項目
外部リンク
- ACミラン公式サイト テンプレート:Ja icon
- インテル公式サイト テンプレート:It iconテンプレート:En icon
- Giuseppe Meazza at worldstadiums.com
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|-style="text-align:center"
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スタッド・ド・フランス
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