キンタマーニ高原(キンタマーニこうげん)は、インドネシア共和国バリ島東北部の高原地帯。
バトゥール山と、バトゥール山火口湖のバトゥール湖、及び外輪山のひとつであるプヌリサン山、外輪山の尾根伝いにあるキンタマーニ(キンタマーニ村)、バトゥール(バトゥールウタラ村)、ペネロカン(バトゥールトゥンガー村)の各集落とそれらの間にあるレストランなどが観光の中心である。最高地点は外輪山(東側)のアバン山2151m。全体はほぼバリ州バンリ県キンタマーニ郡に含まれるが、外輪山の東部の外側はカランガスム県である。麓のブサキ寺院でも知られるバリ最高峰アグン山の西北約15kmにあたる。