キャプテン&テニール
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キャプテン&テニール(Captain & Tennille)は1971年にダリル・ドラゴン(Daryl Dragon)とトニ・テニール(Toni Tennille)夫妻が結成したアメリカ合衆国のポップ・グループ。
キーボーディスト兼アレンジャーの「キャプテン」ことドラゴンとボーカリストでソングライターのテニールは共にザ・ビーチ・ボーイズのツアーに参加。ツアー終了後、デュオとしての活動を開始した。1973年に自主製作盤のレコードが評判を呼び、A&M社と契約。「君こそすべて」、「愛ある限り」、「愛の証し」などがヒットを記録した。
ドラゴンが「キャプテン」のニックネームになったのは、彼がいつも船長のような帽子をかぶっていた事に由来する。
1984年からテニールはジャズ歌手としてキャプテンのプロデュースによる数枚のアルバムを発表し、舞台「ビクター/ビクトリア」に主演するなど活動の場を広げている。