キャサリン・キーナー
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テンプレート:ActorActress キャサリン・キーナー(Catherine Keener, 1959年3月23日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身の女優である。妹のエリザベスも女優。
プロフィール
父親はアイルランド系、母親はレバノン系[1]。マサチューセッツ州のウィートン・カレッジで英語と歴史を学び、卒業後にロサンゼルスで女優を目指すようになる。
1986年に映画デビュー。以後、トム・ディチロやスパイク・ジョーンズなどが監督するインデペンデント系作品で活躍をしているが、2001年に『マルコヴィッチの穴』、2006年に『カポーティ』でそれぞれアカデミー賞助演女優賞候補となっている。
1990年に俳優のダーモット・マローニーと結婚し、息子が一人いるが2007年に離婚している。
主な出演作品
- きのうの夜は… About Last Night... (1986年)
- 栄光なき勇者たち The Education of Allison Tate (1986年)
- ジョニー・スエード Johnny Suede (1991年)
- リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌 Living in Oblivion (1994年)
- リアル・ブロンド The Real Blonde (1997年)
- 僕らのセックス、隣の愛人 Your Friends & Neighbors (1998年)
- アウト・オブ・サイト Out of Sight (1998年)
- マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich (1999年)
- 8mm 8MM (1999年)
- アダプテーション Adaptation (2002年)
- デス・トゥ・スムーチー Death to Smoochy (2002年)
- シモーヌ S1m0ne (2002年)
- ザ・インタープリター The Interpreter (2005年)
- 40歳の童貞男 The 40-Year-Old Virgin (2005年)
- カポーティ Capote (2005年)
- イントゥ・ザ・ワイルド Into the Wild (2007年)
- アメリカン・クライム An American Crime (2007年)
- ロック・ミー・ハムレット! Hamlet 2 (2008年)
- 脳内ニューヨーク Synecdoche, New York (2008年)
- トラブル・イン・ハリウッド What Just Happened (2008年)
- 路上のソリスト The Soloist (2009年)
- かいじゅうたちのいるところ Where the Wild Things Are (2009年)
- チャット ~罠に堕ちた美少女~ Trust (2010年)
- 僕の大切な人と、そのクソガキ Cyrus (2010年)
- パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief (2010年)
- 25年目の弦楽四重奏 A Late Quartet (2012年)
- クルードさんちのはじめての冒険 The Croods (2013年)
- おとなの恋には嘘がある Enough Said (2013年)
- キャプテン・フィリップス Captain Phillips (2013年)
- ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中 Jackass Presents: Bad Grandpa (2013年)