キムコ
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キムコは台湾・高雄市に本社を有するオートバイメーカーの一つである。オートバイのブランド名としては漢字で「光陽機車」、英語で「KYMCO」とそれぞれ表記している。主力製品は50~250ccのバイクだが、ATVやシニアカー、発電機の生産も行なっている。1963年高雄市において設立され、2008年現在、台湾国内で最も大きなオートバイメーカーである。
1964年(昭和39年)より本田技研工業(以下ホンダという)から技術供与を受け、主に250cc以下の小型排気量のスクーター、アメリカンバイク、ATV等の生産を行っていた。 三陽工業(SYM)と共に、ホンダとの技術提携の上で台湾国内においてホンダブランドで販売していた。
提携解消後は今ではヨーロッパを中心に世界50か国、年間30万台を輸出している。日本では埼玉県八潮市に本社がある「キムコ・ジャパン」が輸入している。
2009年2月2日に2ストロークエンジンの50ccモデルは在庫限りで販売終了した。現在、50ccは4ストロークエンジンのモデルしか存在しない。
2013年度の売り上げは500億人民元(約1500億円である。2014年8月現在)
商品
二輪
- スクーター
- マイロード700i
- エキサイティング250/500
- カノン125
- ダウンタウン125i/200i/300i
- グランドディンク50/125/150/250
- ディンク
- Vリンク
- レーシング150FI/125Fi
- アジリティ125/50
- キャプチャー125
- ルッカー125 S
- スーナー100/50
- トップボーイ
- バイタリティ50 4T
- スーパー9S
- ルーカー
- KCR125