カルロ・エマヌエーレ3世

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カルロ・エマヌエーレ3世
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カルロ・エマヌエーレ3世

カルロ・エマヌエーレ3世 イタリア語:Carlo Emanuele III、1701年4月27日 - 1773年2月20日)はサルデーニャ王国の第2代国王(在位:1730年 - 1773年)。ヴィットーリオ・アメデーオ2世と妃アンナ・マリーア・ドルレアンスの子。

家族

カルロ・エマヌエーレ3世は3度結婚したが、いずれの妃も早世した。

  1. アンナ・クリスティーナ・ルイーザ・デル・パラティナート=スルズバック(1704年 - 1723年)
    プファルツ=ズルツバッハ公テオドール・オイスタッハの娘。夫の即位前に死去したため、王妃にはなっていない。
  2. ポリッセナ・ダッシア=ローテンブルグ(1706年 - 1735年)
    ヘッセン=カッセル家傍系のヘッセン=ローテンブルク辺境伯エルンスト2世レオポルトの娘。先妻アンナ・クリスティーネ・ルイーゼの従妹。ヴィットーリオ・アメデーオ3世らを生んだ。
  3. エリザベッタ・テレーザ・ディ・ロレーナ(1711年 - 1741年)
    ロレーヌ公レオポルトの娘で、のちの神聖ローマ皇帝フランツ1世の妹。カルロ・エマヌエーレとは母方の従兄妹同士である。

外部リンク

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