ウィーン条約
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ウィーン条約(ウィーンじょうやく)は、オーストリアの首都ウィーンで締結された条約のこと。以下が存在する。
- ウィーン条約 (1725年):1725年にオーストリアとスペインとの間で締結された条約。
- ウィーン条約 (1731年):1731年にオーストリアとイギリスとの間で締結された条約。
- ウィーン条約 (1738年):1738年にポーランド継承戦争を終結させた条約。
- ウィーン条約 (1809年):(シェーンブルンの和約として知られている。)ナポレオン戦争中、フランス、オーストリアの間で結ばれた。
- ウィーン議定書:1815年にウィーン会議で採択された議定書。
- ウィーン議定書:1853年にクリミア戦争の回避を意図して採択された議定書。
- 外交関係に関するウィーン条約(ウィーン外交関係条約):1961年に締結された条約。
- 領事関係に関するウィーン条約(ウィーン領事関係条約):1963年に締結された条約。
- 道路交通に関する条約(ウィーン交通条約、1968年交通条約):1968年に締結された条約。日本は非締結。
- 道路標識及び信号に関する条約(ウィーン標識条約、1968年標識条約):1968年に締結された条約。日本は非締結。
- 条約法に関するウィーン条約(ウィーン条約法条約):1969年に締結された条約。
- ウィーン売買条約(CISG):1980年に採択された、国境を越える売買契約に関する条約。
- オゾン層の保護のためのウィーン条約:1985年に締結された条約。
- 条約に関する国家承継に関するウィーン条約(条約に関する国家承継条約)
- 国家の財産、公文書及び債務についての国家承継に関するウィーン条約(国家財産等承継条約)