アムナートチャルーン県
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アムナートチャルーン県(アムナートチャルーンけん、タイ語: จังหวัดอำนาจเจริญ )はタイ・東北部の県(チャンワット)の一つ。ウボンラーチャターニー県、ヤソートーン県、ムックダーハーン県、と接し、ラオスとの国境を有する。
地理
県はメコン川に位置する。県内にはメコン川の外、ラムセーボーク、ラムセーバイと呼ばれる二つの川がある。
歴史
県内はラーマ3世によって建設された。1993年1月12日ウボンラーチャターニー県より分離し、県として成立した。
県章
県章の中央には、プラ・モンコンミンムアン(あるいはプラ・ヤイ)と呼ばれるデザインされている。この仏像は県内でもっとも重要とされるものである。左右には木がデザインされており、その下にはゾウがデザインされている。
県木はHopea ferreaである。 |
行政区分
アムナートチャルーン県は7の郡(アンプー)に分かれ、その下に56の町(タンボン)と、653の村(ムーバーン)がある。