秋津島
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秋津島、秋津洲(あきつしま、あきづしま)
- 日本の本州の古代の呼称。日本最古の歴史書『古事記』(712年献上)では「大倭豊秋津島」(おおやまととよあきつしま)、また、同じく歴史書『日本書紀』(720年完成)では「大日本豊秋津洲」(おおやまととよあきつしま)と、表記している。[1]
- 転じて、日本の異名の一つ。日本神話においては、神武天皇が国土を一望してトンボのようだと言ったことが由来とされている。 → トンボ#名称
- 日本海軍の軍艦、秋津洲(あきつしま)。2.が名前の由来。
- 海上保安庁の世界最大クラスの大型巡視船PLH 32「あきつしま」。1.が名前の由来。2012年7月4日に横浜市磯子区の岸壁で進水式が行われた。
- 小惑星、秋津島 (小惑星) (10727 Akitsushima)。2.が名前の由来。1987年2月25日、日本の新島恒男と浦田武によって発見。
- 秋津島 (小説)は、鷹野祐希のライトノベル作品。
- 秋津島 (漫画)は、ホラーハウス(大陸書房)に連載されていたうつぎ鳥子の漫画作品。