のってけテリー!渚の青春花吹雪

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のってけテリー!渚の青春花吹雪(のってけテリー なぎさのせいしゅんはなふぶき)は、1997年5月 - 1998年3月までニッポン放送で平日午後に生放送されていたワイド番組

概要

同局で午後のワイド番組のパーソナリティを4年間余り務めていた塚越孝アナウンサーに替わり、それまで土曜の朝ワイド番組「天才テリーの芸能ダマスカス」(1995年3月 - 1997年3月・8:00 - 11:00)でパーソナリティを務め、徐々にタレント活動へシフトしていたテレビプロデューサー演出家テリー伊藤を起用した。また番組タイトルである「青春花吹雪」は、その年の同局のキャッチコピーとしても使用されている。

しかし当時のテリーはまだ毒の強い過激な言動が目立ち、また番組スタイルも塚越に比べると奇抜だった(しかもアシスタントの川野、加藤ではテリーを制御しきれなかった)ため、かえって当時間帯の聴取者には馴染みにくさが目立った。
そこでてこ入れとして、翌年から同局の人気アナウンサーで自らテリーをリードすることもできる上柳昌彦とコンビを組み、「テリーとうえちゃんのってけラジオ」としてリニューアルスタートするに至った。

その後も様々な形でのリニューアルを行いながら、2010年6月に「テリーとたい平のってけラジオ」が終了するまで13年2ヶ月の間、テリー伊藤はニッポン放送の平日午後ワイドのメインパーソナリティーを担当し続けた。

エンディングテーマは寺内タケシとブルージンズの「テリーのテーマ」。

放送時間

  • 月 - 金曜 13:00 - 16:00
帯番組である「竹村健一のずばりジャーナル」を内包。

パーソナリティ

アシスタント

  • 加藤貴子(当初は毎日担当。1997年10月より金曜のみ)
  • 川野良子(当時ニッポン放送アナウンサー・現フジテレビアナウンサー 1997年10月より月-木担当)

タイムテーブル

後番組

テンプレート:前後番組