美佳子@ぱよぱよ
テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/Radio テンプレート:Infobox animanga/Footer テンプレート:ウィキポータルリンク 『美佳子@ぱよぱよ』(みかこはぱよぱよ[1])は、声優の高橋美佳子がパーソナリティを務めるアニメイトTV内のインターネットラジオ番組。
目次
概要
ギネスブックに載せるため、1000回放送(配信)を目指している。2010年4月には番組開始10年目へ突入し、インターネットラジオとしては異例の長寿番組となっている。
アニメイトTVにて、毎週木曜日(午後)更新。バックナンバーとして、最新回含めた直近4週分の視聴が可能となっている。基本的に無料配信だが、公開録音の場合は音源のみの無料配信と、映像付きの有料配信の2つ配信がある(#公開録音を参照)。
キャッチフレーズは、「(パーソナリティ、スタッフ)5人が織り成す人間模様と美佳子の人脈だけに頼ったゲストブッキング、そして何の見返りもないのに頑張るメール職人(ぱよっこ)によって毎週いじられるトークバラエティ!!」
スポンサーはなくテンプレート:要出典、後述のパート間にCMが入ることはない[2][3]。 そのためキャッチフレーズ通り、ゲストには高橋出演作の関係者や先輩・後輩、友人が登場[4]。トークや進行は、パーソナリティやスタッフの裁量で進み、比較的緩い雰囲気となっている。
歴史
- 前身はラジオ大阪で放送された番組『美佳子のぱよぱよ』で、コーナーの多くを引き継いでいる。
- 番組開始当初は下ネタ中心のハードな内容だったが、パーソナリティ(高橋美佳子)の移籍(ミューラス→アイムエンタープライズ)に伴いソフトなバラエティ番組となった。
- 以前はビクターエンタテインメント・m-serveのコンテンツの1つであったが、第173回(2004年9月16日配信分)よりアニメイトTVから配信されている。なお配信元は変わっても、主要スタッフは変わっていない。
- BSデジタル放送のラジオチャンネル・BSJ471にて、ネット配信から1か月遅れ、隔週更新で放送されていた時期がある。
- (2013年2月28日放送)第600回、2月3日に渋谷O-Nestで行われた公開録音を配信する。ゲスト:鹿野優以 映像配信はなし
公開録音
- 定期的(ほぼ毎月)に公開録音が行われている。
- 収録は首都圏所在のイベントホールで行われることが多く、特に町屋ムーブホール(東京都荒川区)で頻繁に行われている。
- そうしたことから、パーソナリティは自称「公録声優」と称する。
- 公開録音の会場では、メールの送り主がいる事も珍しくない。そのため、そこからパーソナリティやゲストとのやり取りが生じることもある。
- 先述のとおり、配信時は「映像付きの」有料配信(視聴期間限定)も行われる。
- 公開録音への観覧参加は有料(ぱよまかせ公式サイトより申し込み。応募者多数の場合は抽選。空席がある場合は当日券が発売される場合あり)。
- 公開録音時には高橋手製のパンフレットが販売される(現在1部500円)。
その他
- パーソナリティの高橋美佳子は、基本的に「美佳子さん」「みったん」と呼ばれる。
- リスナーおよびメール投稿者は「ぱよっこ」と呼ばれる。また、特定個人はそれぞれの「ぱよっこネーム(ラジオネーム、ハンドルネーム)」で呼ばれる。
- ネタ職人が多く、前後の放送を視聴していないとわからないようなネタも多い。また何度も使われ、決まり文句となっているようなネタもある。そのため、リスナーから「あれはどのような意味だったのか?」といった質問メールがしばしば寄せられる。
番組構成 / コーナー
番組開始10周年目となる、2010年4月1日(第452回)より、パートの区切りなしの約60分間の通し放送になった。 内容的には、下記の内容とおおよそかわっていない。
番組は『パート1』、『パート2』、『パート3』から成る3部構成(およそ60分前後)は上記のとおり、通し放送になったが、実質変わっていない。
パート1
パーソナリティ・高橋美佳子のひとりしゃべりをメインとしたパート。
- クリック
- お題の質問にパーソナリティが答えた後「クリック、クリック」と言うコーナー。
- 元々は地上波からインターネットに放送方法が変わった際、リスナーが視聴のためにマウスをクリックできるよう練習する、という名目で始まった。
- 今日の三本柱
- 1つのお題に対して、出演者がそれぞれ回答。
- おぱよりぱよ!
- 普通のお便り・メールのコーナー。
パート2
ネタハガキの紹介をメインとしたパート。
- 名言ぱよ!
- ラジオ内での名言を紹介するコーナー。このコーナーで紹介された名言が、目撃ぱよでネタに使われることもある。
- 新人ぱよ!
- 新規リスナーにぱよネーム(ペンネーム)を送るコーナー。ぱよネームはスタッフ全員が提案し、その中からリスナーは好きなものを採用する。
- ぱよぱよ検事2
- パーソナリティ扮する「みったん検事」のコーナー。『逆転検事2』が元ネタ。本名は高橋。
- みったん弁護士とは義理の義理のいとこ。
- 目撃ぱよ!
- パーソナリティの高橋美佳子(またはスタッフ、ゲストなど)を見かけたという形のネタメールコーナー。過去の放送を聴いていないとわからないネタが多い。
- 流行語大賞
- 年に1度行われる企画。番組内で飛び出た「名言(迷言)BEST10」をリスナーからの投票で決める。
パート3
ゲストトークと美佳子の情報をメインとしたパート。
- ゲストぱよ!
- ゲストとのフリートーク。実質パート3はこのコーナーのみである。
- 公開録音を除き、基本的にパート3、パート1、パート2の順に収録。そのため、パート3の内容を受けたネタがパート1とパート2で使われることがある)。
- エンディング
- パーソナリティの近況や番組の情報を告知する。
過去のコーナー
- ツンデレぱよ!
- ツンツンデレデレした台詞を読むコーナー。番組リニューアルの際に提案されたコーナー3つのうちのひとつ。
- ぱよぱよ方程式
- ぱよぱよに隠された方程式を発見するコーナー。リニューアルの際に提案されたコーナーのひとつだがこれも没。
- ぱよパワー
- パーソナリティがリスナーに「ぱよパワー」を送るコーナー。ゲストトークの後にやっていた。コーナーは既に終わったが、現在でも「ぱよパワーをください」と言う内容のメールがある。
- ぱよぱよ裁判
- パーソナリティ扮する「みったん弁護士」がリスナーを裁くコーナー。『逆転裁判』が元ネタ。時折裁判官でもないのに判決を下してしまうこともあった。
- なお、パーソナリティとみったん弁護士は別キャラクターである。
- みったん占い師
- パーソナリティ扮する「みったん占い師」がリスナーから寄せられた相談事を占うコーナー。時折相談事を他のスタッフに振ることも。
- なお、パーソナリティと各占い師は別キャラクターである。
主題歌
使用曲全て、高橋美佳子による歌・作詞・作曲(作曲のみmikako名義)。
- オープニングテーマ
- 「Love mail」(第341回 - 第368回)
- 「SUMMER JUMP」(第369回 - )
- エンディングテーマ
- 「☆キラキラ☆」