穴水インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
穴水インターチェンジ(あなみずインターチェンジ)とは、石川県鳳珠郡穴水町の能越自動車道およびのと里山海道(旧:能登有料道路)上にあるインターチェンジである。
概要
能登半島縦貫有料道路(現在ののと里山海道)の終点・此木(くのぎ)ICとして整備された。供用開始後長らく、平面交差であったが、2006年(平成18年)6月10日の穴水道路開通により、上下線の本線として供用されてきた穴水トンネル(延長280m)が下り線(金沢方面)からの出口専用となり、その他の出入口がランプウェイとともに穴水高架橋付近に新設された。これと同時に、IC名も現在のIC名に改称した。
歴史
- 1978年(昭和53年)11月1日:能登有料道路 横田IC - 此木IC間の供用開始により、此木ICとして開通。
- 2006年(平成18年)6月10日:能越自動車道 能登空港IC - 穴水IC間の供用開始により、此木ICから穴水ICに改称。
- 2013年(平成25年)3月31日:正午に無料化されたのに伴い、能登有料道路がのと里山海道に改称された。
接続道路
- 石川県道1号七尾輪島線(門前方面は石川県道7号穴水門前線と重複)(輪島道路)
- 石川県道303号柏木穴水線(珠洲道路)