稲川町
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テンプレート:Infobox 稲川町(いなかわまち)は、かつて秋田県雄勝郡におかれていた町。東西を山にはさまれた町で、稲庭うどんの産地として有名である。嘗ては養蚕の町だったが、現在は稲作、リンゴの栽培、飼養が大部分を占める。
2005年3月22日、湯沢市および雄勝郡雄勝町・皆瀬村と合併し、新しい湯沢市の一部となったため廃止した。
目次
地理
稲川町は東西を山にはさまれ、中央を皆瀬川が流れている。
隣接していた自治体
歴史
- 1902年(明治35年) - 稲庭村から、稲庭町となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 稲庭町、川連町、三梨村が合併し、稲庭川連町誕生。
- 1957年(昭和32年)6月1日 - 戸波および三又のうち羽場地区が平鹿郡増田町に編入。
- 1966年(昭和41年)4月30日 - 稲庭川連町から、稲川町に改称。
- 2005年(平成17年)3月22日 - (旧)湯沢市、雄勝郡雄勝町・皆瀬村と合併し、湯沢市となり消滅。
地域
教育
高等学校
中学校
- 稲川町立稲川中学校
小学校
- 稲川町立稲庭小学校
- 稲川町立駒形小学校
- 稲川町立三梨小学校
- 稲川町立川連小学校