福岡県道・大分県道16号吉富本耶馬渓線
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テンプレート:Infobox road 福岡県道・大分県道16号吉富本耶馬渓線(ふくおかけんどう・おおいたけんどう16ごう よしとみほんやばけいせん)は、福岡県築上郡吉富町と大分県中津市本耶馬渓町を結ぶ主要地方道(県道)である。
山国川の福岡県側を通る県道で、対岸の国道212号線を確認することができる。片側1車線の道路であるが、上毛町では道幅は狭くなっている区間もある。
概要
- 総延長:12.5km 福岡県側12,404m
- 起点:福岡県築上郡吉富町
- 終点:大分県中津市本耶馬渓町
歴史
- 1923年(大正12年) - 有野中津線として県道認定。
- 1926年(大正15年) - 洞門停車場有野線として県道認定。
- 1934年(昭和9年)7月 - 洞門停車場有野線路線廃止。
- 1934年(昭和9年)7月 - 福岡県道432号宇島港洞門停車場認定変更。
- 1934年(昭和9年)7月 - 有野中津線から福岡県道・大分県道434号原井中津線として認定変更。
- 1959年(昭和34年)4月 - 福岡県道・大分県道434号原井中津線、福岡県道432号宇島港洞門停車場同時に路線を廃止。
- 1959年(昭和34年)4月 - 福岡県道・大分県道148号洞門吉富線を県道認定。
- 1973年(昭和48年)3月 - 福岡県道・大分県道148号洞門吉富線から福岡県道・大分県道101号洞門吉富線へと路線番号変更。
- 1982年(昭和57年)4月 - 建設省により主要地方道として認定。
- 1983年(昭和58年)4月 - 福岡県道・大分県道16号吉富本耶馬溪線として路線認定。
- ※この時路線名が逆となる。
- 整理番号「16」は1977年(昭和52年)3月31日までは現在の国道385号に相当する福岡県道・佐賀県道16号柳川神埼線だったが、同年4月1日を持って国道に昇格したため一旦欠番となる。その後、1983年(昭和58年)4月1日に当時の大分県道・福岡県道101号洞門吉富線を主要地方道に昇格・路線認定することで現在に至る。
- この路線の一部である築上郡上毛町百留 - 同原井間は大正3年から大正11年まで営業していた宇島鉄道(通称:軽便鉄道)の軌道跡を通っている。
沿線
- 吉富町役場
- 牛頭天王公園
- 上毛町立唐原小学校