神谷英樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

神谷 英樹(かみや ひでき、1970年12月19日 - )は、ゲームデザイナー長野県松本市出身。代表作は『バイオハザード2』、『デビルメイクライ』、『ビューティフル ジョー』、『大神』。

経歴

1994年、杏林大学外国語学部英米語学科を卒業後、株式会社カプコンに入社[1]。『アーサーとアスタロトの謎魔界村』の開発を手伝った後、『バイオハザード』の開発に企画として参加する[2]。1998年、初めてディレクターを務めた『バイオハザード2』は、496万本(国内200万本)の大ヒットとなる。その後、『デビルメイクライ』、『ビューティフルジョー』などのアクションゲームも開発している。2004年、カプコン子会社のクローバースタジオ株式会社に移籍。『大神』のディレクターとなる。2006年7月、クローバースタジオを退職し、SEEDS株式会社に移籍。2007年10月、SEEDSと株式会社ODDが合併、商号をプラチナゲームズ株式会社と変更したため、現在はプラチナゲームズ所属。

作品

その他

  • 『ビューティフル ジョー』でシックスマシンの声を担当した。また、『逆転裁判3』ではゴドー検事の声を担当。なお、逆転裁判シリーズのディレクターである巧舟はカプコンでは同期であった。
    • 舞台化がきっかけで、宝塚を鑑賞するようになったという。[3]
  • 「続編を作らない主義」「カプコンを追い出された」という噂が流れたことがあった。これは本人が明確に否定している。[4][5]

出典

テンプレート:Reflist

外部リンク

  • テンプレート:Cite book
  • HIDEOBLOG HIDECHAN! ラジオ 第81回(2006年7月3日)
  • Twitter / PG_kamiya: 逆転裁判で宝塚にハマった俺にとっても蘭とむさんは特別な存在… ...
  • Twitter / PG_kamiya: ●「デビル」→会社の方針で別部署へ譲渡 ●「ジョー」→クロー ...
  • Twitter / PG_kamiya: 辞めると言えば、“カプコンが俺を追い出した” というような話 ...