石井貫太郎
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石井 貫太郎(いしい かんたろう、1961年 - )は、日本の政治学者。専門は、政治学、国際政治理論。
東京都生まれ。1984年青山学院大学経済学部卒業。1986年同大学院経済学研究科修士課程、1990年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程退学、法学博士号取得。東洋英和女学院短期大学専任講師、東洋英和女学院大学専任講師・助教授を経て、現在、目白大学人文学部教授。
著書
単著
- 『国際政治分析の基礎』(晃洋書房, 1993年)
- 『現代国際政治理論』(ミネルヴァ書房, 1993年/増補改訂版, 2002年)
- 『現代の政治理論――人間・国家・社会』(ミネルヴァ書房 , 1998年)
- 『現代社会を論ずるための30章――これだけは知っておきたい!!』(芦書房, 2003年)
- 『リーダーシップの政治学』(東信堂, 2004年)
編著
- 『国際関係論へのアプローチ――理論と実証』(ミネルヴァ書房, 1999年)
- 『国際関係論のフロンティア』(ミネルヴァ書房, 2003年)
- 『開発途上国の政治的リーダーたち――祖国の建設と再建に挑んだ14人』(ミネルヴァ書房, 2005年)
- 『現代世界の女性リーダーたち――世界を駆け抜けた11人』(ミネルヴァ書房, 2008年)
共編著
- (齊藤毅憲)『グローバル時代の企業と社会』(ミネルヴァ書房, 2002年)