榎本ナリコ
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テンプレート:Sidebar with collapsible lists 榎本 ナリコ(えのもと ナリコ、1967年[1]11月5日[2] - )は、日本の漫画家。批評活動、同人誌活動などは野火 ノビタ(のび ノビタ)名義で行なっている。東京都出身[2]。女性[3]。國學院大學文学部卒業[1][3]。
1997年、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に掲載の「センチメントの季節」でデビュー。代表作に『センチメントの季節』など。
2004年、野火ノビタ名義の『大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成』(日本評論社)が第3回(2003年度)センス・オブ・ジェンダー賞 特別賞を受賞。
略歴
作品リスト
榎本ナリコ名義
- センチメントの季節(全8巻) - 1997年 - 2001年、小学館、『ビッグコミックスピリッツ』連載、小学館文庫(全4巻)
- ふしぎなジジ・ガール - 1999年、ホーム社 (Eyes comics) 集英社少女漫画誌『Eyes』(廃刊)連載、2010年、一迅社DNAコミックス(新装版全1巻)
- 力の在り処(全2巻) - 2002年 - 2003年、双葉社(アクションコミックス)、『漫画アクション』連載、2010年、一迅社DNAコミックス(新装版全2巻)
- スカート - 2002年、小学館『スピリッツ増刊』連載
- 榎本ナリコ+野火ノビタ(全3巻) - 2002年、双葉社(同人誌掲載の二次創作+オリジナル作品集)
- 二次創作作品(新世紀エヴァンゲリオン)
- 二次創作作品(幽☆遊☆白書)
- オリジナル作品(ボーイズラブ作品等)
- 「ゆめみるこころ」をもういちど 、-2003年 No.20 集英社、『YOU』
- ホーム・ドラマ - 2003年、集英社(クイーンズコミックス)、『YOU』短期連載
- 歌集 - 2005年、小学館
- こころ - 2005年、小学館 、『ビッグコミックスペリオール』連載
- 夏目漱石の小説を現代に置き換えて漫画化したもの。
- リボン RE-BORN - 2005年、小学館 (2003年 - 2004年、ビッグコミックスピリッツ増刊 漫戦 2004年、ビッグコミックスピリッツ増刊 Casual掲載)
- 私の優しくない先輩 - 2005年、碧天舎、表紙絵のみ、著:日日日
- 寓話 - 2006年、双葉社(アクションコミックス)、2010年、一迅社DNAコミックス(新装版全1巻)
- えいえんのすむところ - 2006年、集英社(クイーンズコミックス)
- えいえんのすむところ(前編、後編)
- 星の光はむかしのひかり(第1話、第2話、最終話)
- 時間の歩き方 - 2007年 - 、朝日新聞出版『ネムキ』連載
- 世界制服 - 2008年 - 、小学館『月刊サンデージェネックス』連載
- 聖モエスの方舟 - 2009年 - 、小学館『月刊サンデージェネックス』連載
野火ノビタ名義
- 飛行少年ズ - 1995年、太田出版(二次創作(幽遊白書)パロディ集)
- HAPPY UNDER LIFE - 1995年、ひかり出版(ブレスコミックス)
- ハルオ サクラダファミリア - 1996年、太田出版
- 抱きしめてくれるなら - 1997年、ビブロス (Super Be-Boy comics)
- 帰って来たひとさらい - 1997年、ビブロス (Zero comics)
- 君の顔に射す影 - 2005年、ビブロス (Be-Boy comics)
- 長い間きみを見ていた - 2011年、リブレ出版(Be-Boy comics)
画集
- 榎本ナリコ画集 センチメントの季節 - 2000年、小学館
評論
- 大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成 - 2003年、日本評論社
- 新世紀エヴァンゲリオン、幽遊白書 etc.の漫画評論と「やおい」論。斎藤環(精神科医)との対談付
小説
- 蜜の眠り(明智抄他著) - 「少女と少年」榎本ナリコ 2000年、廣済堂出版(廣済堂文庫) / 2001年、光文社(光文社文庫)(内容は同一)
- 女性作家(小説家、漫画家)10名による短編小説アンソロジー。
文献
脚注
- ↑ 1.0 1.1 野火ノビタ 『大人は判ってくれない 野火ノビタ批評集成』 日本評論社、2003年、ISBN 4535583676、著者紹介
- ↑ 2.0 2.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 3.0 3.1 榎本ナリコ 『センチメントの季節 4 冬の章』 小学館〈ビッグスピリッツコミックススペシャル〉、1999年、ISBN 4091838944、あとがき
外部リンク
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- 榎本事務所 - 本人によるサイト