日通(にっつう、1551年(天文20年) - 1608年(慶長13年))は、安土桃山時代の日蓮宗の僧。号は功徳院。摂津国の出身。
日通は日常門流の日珖に仕えた。後に中山法華経寺14世となり、日蓮の立正安国論を身延久遠寺本を元に補筆した[1]。後に京都本法寺10世となり、このころ長谷川等伯と親交を深めていった。