山本吉宣
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テンプレート:BLP unsourced 山本 吉宣(やまもと よしのぶ、1943年 - )は、日本の政治学者で、東京大学名誉教授、青山学院大学名誉教授、PHP総合研究所研究顧問。専門は、国際政治学。
神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学大学院社会学研究科、ミシガン大学大学院で学び、博士号取得。埼玉大学教養学部専任講師、助教授、教授、東京大学大学院総合文化研究科教授、青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、現職。
受賞
- 2007年、第8回読売・吉野作造賞-著書『「帝国」の国際政治学』
著作
単著
共著
編著
- 『講座国際政治(1)国際政治の理論』(東京大学出版会, 1989年)
- Globalism, Regionalism and Nationalism: Asia in Search of its Role in the Twenty-first Century, (Blackwell, 1999).
- 『変貌するアメリカ太平洋世界(3)アジア太平洋の安全保障とアメリカ』(彩流社, 2005年)
共編著
- (鴨武彦)『相互依存の国際政治学』(有信堂高文社, 1979年)
- (薬師寺泰蔵・山影進)『国際関係論のフロンティア(4)国際関係理論の新展開』(東京大学出版会, 1984年)
- (鴨武彦)『相互依存の理論と現実』(有信堂高文社, 1988年)
- (田中明彦)『戦争と国際システム』(東京大学出版会, 1992年)
- (岩田一政・小寺彰・山影進)『国際関係研究入門』(東京大学出版会, 1996年/増補版, 2003年)
- (猪口孝・大澤真幸・岡沢憲芙・スティーブン・R・リード)『政治学事典』(弘文堂, 2000年)
- (河野勝)『アクセス安全保障論』(日本経済評論社, 2005年)
- (武田興欣)『アメリカ政治外交のアナトミー』(国際書院, 2006年)
- (押村高・羽場久美子)『国際政治から考える東アジア共同体 (青山学院大学総合研究所叢書) 』(ミネルヴァ書房、2012年)