尾関 弥四郎(おぜき やしろう、天保2年(1831年) - 慶応元年11月7日(1865年12月24日))は、新選組隊士。
大和高取出身。弟に尾関雅次郎がいる。新選組には初期の加入し、八月十八日の政変や池田屋事件にも参加した。しかし、元々病弱(心臓病を患っていたといわれる)だったらしく、慶応元年(1865年)4月には、京坂における隊士募集に回っている。その後、除隊され、同年11月17日に死去した。「新選組行軍録」には名を連ねるも、板橋の墓碑に名は見当たらない。
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