宮城県道・岩手県道18号本吉室根線
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テンプレート:Infobox road 宮城県道・岩手県道18号本吉室根線(みやぎけんどう・いわてけんどう18ごう もとよしむろねせん)は、宮城県気仙沼市本吉町から岩手県一関市室根町に至る主要地方道である。
概要
歴史
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 本吉矢越停車場線として、宮城県側の区間が県道に認定される(宮城県告示第144号)。
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 本吉矢越停車場線として、岩手県側の区間が県道に認定される(岩手県告示第280号)。
- 1976年(昭和51年)9月10日 - 本吉室根線として、宮城県側の区間が県道に認定される(本吉室根線と矢越停車場線とに分離、本吉矢越停車場線としては廃止)(宮城県告示第856号)。
- 1976年(昭和51年)10月1日 - 本吉室根線として、岩手県側の区間が県道に認定される。
通過する市町村
交差・接続する道路
- 国道346号(気仙沼市本吉町津谷松岡)
- 岩手県道218号藤沢津谷川線(一関市室根町津谷川字竹野下)
- 国道284号(一関市室根町矢越字高沢)
その他
- 岩手県側の旧室根村役場などがある商店街の宮城県側入口付近では,一部道幅が狭くなっている。大型トラック等は,減速し十分に注意して通行する必要がある。
- 20km以上あるが,信号機は起点(国道346号と),終点(国道284号と),旧津谷川小学校前(押しボタン式)の3箇所しかない。