壬生川駅
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テンプレート:駅情報 壬生川駅(にゅうがわえき)は、愛媛県西条市三津屋にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅。駅名標のコメントは喜左衛門狸伝説の駅。
駅構造
典型的な国鉄型配線の2面3線。1番線に駅舎本屋があり2,3番線が島式の地上駅。伊予西条駅や伊予北条駅など、ほかの予讃線の主要駅にも多く見られる構造である。
1番線を一線スルーにする予定であったが、高松駅方のみ片開き分岐器(制限速度100km/h)で松山駅方は両開き分岐器(制限速度80km/h)となっている。これは、停車する列車が増えたためと思われる(現在は、全定期列車が原則停車)。
駅周辺
- 西条市役所 東予総合支所(旧東予市役所)
- 西条市立東予図書館(旧東予市図書館)
- ディオ東予店
- パルティ・フジ東予
- 東予郵便局
- 東予港(オレンジフェリー)へは車で10分。夜行便発着に合わせて無料連絡バスがある。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りである。[1]
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2006年 | 688 |
2007年 | 699 |
2008年 | 681 |
2009年 | 663 |
2010年 | 663 |
2011年 | 727 |
2012年 | 748 |
歴史
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予讃線
バス路線
高速バス
路線バス
リムジンバス
その他
- 難読駅名だが、付近に川が多いことから「入川」と呼ばれていたことに由来する。(古代、付近で水銀を産出したことから、「丹生川」から転じて、「壬生川」となったとする説もある。)
- 合併前は東予市の中心駅であった。「東予」が愛媛県東部地方全体を指す用語であることに加え、東予市の前は「壬生川町」(合併)であったため、旧東予市全体を指して「壬生川」と呼ぶことも多い。
脚注
- ↑ 出典:愛媛県統計年鑑