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テンプレート:基礎情報 中国君主
哀帝(あいてい)は東晋の第6代皇帝。3代皇帝成帝の長男。
生涯
従兄の5代皇帝穆帝の崩御で即位したが、穆帝の代に成漢征討、洛陽奪還などの功績で実力者となっていた桓温が実権を握っており、哀帝自身はほとんど傀儡同然であった。そのためか、不老長寿を求める長生術に没頭し、政務を顧みなかった。ついには薬の乱用の結果、興寧3年(365年)に中毒死したという。弟の司馬奕が即位した。
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