真理値
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真理値(しんりち、テンプレート:Lang-en-short) は、論理学の用語で、ある命題について、命題の内容が真であるかどうかを表す値のこと。英語のTrueとFalseからTを真としFを偽とすることがある。真偽値(しんぎち)、論理値(ろんりち、テンプレート:Lang-en-short)といわれることもある。
それから転じて、様々なプログラミング言語で条件が真か偽かの表現や論理演算に用いられる。
ディジタル回路(ディジタル信号)において、真をHigh(On)・偽をLow(Off)に対応させることを正論理、逆に真をLow(Off)・偽をHigh(On)に対応させることを負論理という。
全ての可能な条件に対する論理演算の結果を表に示したものを真理値表という。