山口県道6号山口宇部線
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テンプレート:Infobox road 山口県道6号山口宇部線(やまぐちけんどう 6ごうやまぐちうべせん)は、山口県山口市から同県宇部市に至る主要地方道である。
概要
地域高規格道路山口宇部小野田連絡道路を構成する路線である。
現在開通済みの区間は以下の2つに分けられる。
- 山口宇部道路区間
- 起点である山口市朝田の朝田ICから宇部市西岐波の宇部南ICまでの区間。
- 全線が自動車専用道路「山口宇部道路」として供用されている。嘉川IC - 宇部南IC間は1975年2月27日に一般有料道路として開通(2012年3月28日に無料開放)、朝田IC - 嘉川IC間は2011年7月31日に無料の自動車専用道路として供用開始された[1]。
- 宇部JCTで山陽自動車道下関宇部線に接続する。
- 現在は交差するのみで接続点のない中国自動車道とは、小郡ICをジャンクション化して山口宇部道路と接続する事業を行っており、2015年度の供用開始を目指している[2]。
- 宇部湾岸道路区間
- 宇部市中央町から同市東須恵までの区間。
- 宇部湾岸道路のうち、自動車専用道路部分が本路線に指定されている。宇部市中央町から同市藤曲までの区間は自動車専用道路のみの区間で、宇部市藤曲から同市東須恵の区間は一般道路部との平行区間となっており、一般道路部は山口県道354号妻崎開作小野田線となっている。
- 2011年8月21日に西中町IC - 藤曲IC間が開通した[3]。
起終点等
通過する自治体
脚注
- ↑ 高規格道 山口で開通続々 中国新聞 2011年2月3日
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink - 平成23年(2011年)8月19日