国道264号

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道264号(こくどう264ごう)は、佐賀県佐賀市から福岡県久留米市に至る一般国道。豆津橋から、縄手町交差点(久留米市)までは交通量が多いにもかかわらず2車線の道路で線形も悪く、朝夕を中心に混雑が激しい。そのため、豆津橋東詰交差点から本町交差点までの区間にバイパス道路を設置されている。

概要

通過する市町村

特徴

特に、みやき町~神埼市の田園部は信号が少なく、快走区間といえよう。しかし、通勤ラッシュ時には数少ない信号で数百メートル程度の渋滞が発生する。夜間は、特にトラックなどの大型車の通行が多く、スピードを出す場合があるので、注意が必要である。

沿線では、大型車が橋の小さな段差を越える際に身体に感じる揺れが発生する場合がある。また、筑後川花火大会のときは、開始前は久留米方面、終了後は佐賀方面への渋滞が激しく、開始前は午後5時ごろから、終了後は深夜0時まで、激しい渋滞が続く。しかし、完全に車の流れがストップするわけではない。裏道を知っている場合は、裏道の通行がかなり便利だが、裏道をある程度、知り尽くしておかなければ、道に迷う可能性が高い。

歴史

接続道路

バイパス

  • 豆津バイパス 筑後川に架かる豆津橋の久留米側を直線的に県道23号に接続するバイパス。平成24年3月24日に全線開通し、同時に県道23号の本町四丁目交差点から明治通り本町交差点までの区間も国道264号バイパスとして指定された。[1]

別名

  • 堀江通り(佐賀市
  • 紡績通り(佐賀市)
  • 貫通道路(佐賀市)
  • 東いちょう通り(佐賀市)
  • 水天宮通り(久留米市
  • 明治通り(久留米市)
  • 豆津バイパス(久留米市)

このほか、正式な別名ではないが地元住民の通称として「江見線」とよばれることもある。

脚注

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関連事項

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  1. 久留米県土整備事務所 平成24年3月13日付広報、福岡県公報 平成24年3月23日第3379号告示第484号