土山實男
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テンプレート:BLP unsourced 土山 實男(つちやま じつお、1950年 - )は、日本の国際政治学者、青山学院大学国際政治経済学部教授、同副学長。専門は、国際政治学、安全保障論。
福井県生まれ。1973年青山学院大学法学部卒業、1979年ジョージ・ワシントン大学大学院修士課程修了、1984年メリーランド大学カレッジパーク校大学院博士課程修了、博士号取得。ハーバード大学ジョン・M・オーリン戦略研究所客員研究員、海上自衛隊幹部学校講師などを務める。防衛戦略研究会議委員、平和・安全保障研究所理事などを歴任。日本国際政治学会、国際安全保障学会、国際法学会に所属する。現実主義を研究対象とする。
賞
- 1987年 佐伯賞
著書
単著
- 『安全保障の国際政治学――焦りと傲り』(有斐閣, 2004年)
共編著
- (永井陽之助)『秩序と混沌――冷戦後の世界』(人間の科学社, 1993年)
- (西原正)『日米同盟Q&A100――全貌をこの一冊で明らかにする』(亜紀書房, 1998年)
- (増田弘)『日米関係キーワード』(有斐閣, 2001年)
- (渡辺昭夫)『グローバル・ガヴァナンス――政府なき秩序の模索』(東京大学出版会, 2001年)
- Japan in International Politics: the Foreign Policies of an Adaptive State, co-edited with Thomas U. Berger and Mike M. Mochizuki, (Lynne Rienner, 2007).