丹荘駅
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テンプレート:駅情報 丹荘駅(たんしょうえき)は、埼玉県児玉郡神川町大字植竹にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。
歴史
- 1931年(昭和6年)7月1日 - 国鉄八高線 児玉駅 - 倉賀野駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1947年(昭和22年)5月1日 - 日本ニッケル線(後の上武鉄道線)当駅~西武化学前間が開通。
- 1974年(昭和49年)4月5日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)12月31日 - 上武鉄道線が全線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月8日 - ICカードSuica供用開始。
- 2012年(平成24年)3月17日 - 無人化。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2番線へは構内踏切を使って渡っていたが、夜間が無人化になるとき(当時)に安全を考え跨線橋を建設し、以降は跨線橋にて連絡している。
かつては上武鉄道(旧称日本ニッケル鉄道)が当駅から分岐をしていた。下り線ホームの外側に側線と専用ホームがあったが、今は住宅になっている。また、当駅から下り方(高崎側)に引き上げ線があったが、今は撤去されている。当駅から最初の踏切「鬼石街道踏切」に当時の痕跡が残っている。
高崎駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて隣の児玉駅とともに完全無人化の計画が出た際は、地元の反対により免れた(但し、早朝・夜間は無人となっていた)が、2012年3月17日をもって完全無人化された。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | テンプレート:Color八高線 | 上り | 寄居・高麗川方面 |
反対側 | テンプレート:Color八高線 | 下り | 高崎方面 |
※案内上の番線番号は設定されていない。
利用状況
- 2010年度の1日平均乗車人員は269人である。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 287 |
2001年 | 267 |
2002年 | 257 |
2003年 | 248 |
2004年 | 240 |
2005年 | 233 |
2006年 | 245 |
2007年 | 255 |
2008年 | 268 |
2009年 | 266 |
2010年 | 269 |
駅周辺
駅前には小学校と住宅十数軒があるが、店舗は少ない。タクシー会社はある。駅前の通りを右折すると名産である梨の畑が広がっている。当駅は武蔵国二ノ宮の金鑚神社および、元三大師こと大光普照寺の最寄り駅である。
- 神川町役場
- フジマート神川店
- コメリ・ハード&グリーン神川店
- 丹荘郵便局
- 神川町営グランド
- 天然温泉かんなの湯(タクシーで約5分)
バス路線
最寄停留所は、丹荘駅入口となる。以下の路線が乗り入れ、朝日バスにより運行されている。
- 本庄駅南口行、神泉総合支所行
東武バス運行時代(2000年3月末まで)は、丹荘駅前停留所があり、バスが駅前まで乗り入れていた(平日朝1本のみ)。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color八高線
廃止路線
- 上武鉄道
- 丹荘駅 - 神川中学校前駅