大川郡
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大川郡(おおかわぐん)は、1899年(明治32年)から2003年(平成15年)まで香川県にあった郡。
郡域
1899年(明治32年)に発足した当時の郡域は、現在の行政区画では概ね以下の区域に相当する。
さぬき市昭和は後に木田郡から当郡に編入されている。さぬき市は旧寒川郡、東かがわ市は旧大内郡の区域とほぼ一致する。
歴史
沿革
- 1899年(明治32年)4月1日 - 郡制の施行により大内郡・寒川郡の区域をもって大川郡が発足。下記の町村が所属。(3町20村)
- 1909年(明治42年)10月1日 - 引田村が町制施行して引田町となる。(4町19村)
- 1910年(明治43年)1月1日 - 松原村が町制施行・改称して白鳥本町となる。(5町18村)
- 1915年(大正4年)11月10日 - 長尾村が町制施行して長尾町となる。(6町17村)
- 1916年(大正5年)1月1日 - 鴨部下庄村が鴨庄村に改称。
- 1919年(大正8年)1月1日 - 奥山村が多和村に改称。
- 1923年(大正12年)
- 1926年(大正15年)6月30日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 誉水村・丹生村が合併して大内町が発足。(7町15村)
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)
- 1959年(昭和34年)11月1日 - 長尾町が木田郡三木町の一部(井戸の一部、現さぬき市昭和)を編入。
- 1961年(昭和36年)9月1日(8町)
- 2002年(平成14年)4月1日 - 志度町・長尾町・津田町・寒川町・大川町が合併してさぬき市が発足し、郡より離脱。(3町)
- 2003年(平成15年)4月1日 - 白鳥町・引田町・大内町が合併して東かがわ市が発足し、郡より離脱。同日大川郡消滅。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 37 香川県
関連項目
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